orangeの投資徒然

寄り道の末に投資による資産形成を目指す会社員のブログです

ロボアドバイザー

2017年12月によちよち歩きの投資を始めました。

インデックス投信の購入とほぼ同時期に、SBI証券から申し込むことのできるロボアドバイザーWelthNaviとTheoに入金をしました。

WelthNaviの最低投資額は30万円でしたが、2018年1月10日から10万円となるキャンペーンを行っているようです。

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投資をするといっても、まずは何を選んでよいのかわからない初心者にとって、年齢や資産額、リスク許容度(5/5の設定を小心者ゆえ4/5に切り替えています)の設定をするだけでポートフォリオを決定してくれるというのは、入り口として入りやすい、こういうものがほしかったと思ったものです。

今後、より色々なロボアドバイザーが出てきて、信託報酬も安くなっていくのではないか、と期待しています。

2017年12月の第1歩

2017年末にようやく投資に目覚めた私は、まずは初心者らしくインデックス投信を買ってみようと決意し、放置していたSBI証券口座を稼働させることにしました。

いくつかの山を乗り越え次の2つをまずは3万円ずつ買ってみました。

・大和-iFree NYダウ・インデックス

・大和-iFree S&P500インデックス

 

ここで、初心者のorangeが乗り越えなけらばならなかった山とは、証券口座への入金、購入金額の決定、そして銘柄選びです。

 

①証券口座への入金

SBI証券口座には、いくつかの入金方法があります。一番簡単なのは住信SBIネット銀行からの入金でしょう。他の選択肢として、銀行振込、ATMカードによる入金があります。

ここで、一つあまり几帳面ではない女性ならではの問題が発生します。口座名義です。

いくつかの銀行口座を所有しており、使用頻度および使い勝手また煩雑な手続きから、旧姓のまま使用している銀行口座がメインでした。名義変更には戸籍謄本をこれまた遠方から取り寄せなければなりません。ネットで手続きできればまだよいのですが、郵送請求です。夫婦別姓を声高に主張する性質ではありませんが(同姓でもよいですが)、女性が負担しなければならないこの氏名変更に伴う面倒な手続きは、再考してほしいものです。離婚率も上昇している昨今において、離婚して旧姓に戻す場合には、再度この煩雑な手続きを強いられることになります。大半の役所が夜間及び土日のサービスを常時提供している、インターネットでの手続きが可能であればまだよいのですが、現実はほど遠い状況で、半休・有休を取得してこの手続きを行わねばならないことが大半です。

話が大幅にそれてしまいましたが、結局銀行振り込みによる入金を行うまでに、いくつかの調べものと確認を要しました(ここで2週間ほどのロスが生じます)。

 

②購入金額

まずは、1万円とも思いましたが、色々な諸先輩方の情報から3万円にしてみました。

 

③銘柄選び

いくつかの書籍や投資ブログを拝見し、インデックス投資、それも米国のインデックス投資がよいとの教えに従い、上記2つに絞りました。

 

はじめに

長らく元本割れを嫌い、預貯金一本で30代前半から半ばにさしかかる時期まで来てしまったサラリーウーマンです。

遅ればせながら投資に目覚め、2018年、気持ち新たに資産形成を目指します。

減っていく一方でもらえないかもしれない年金に危機感を感じながらも、ようやく開設に踏み切ったSBI証券口座を、仕事の忙しさを言い訳に約2年間放置し、2017年末からようやく稼働させることにこぎつけました。

ようやく始めたばかりの投資に挫折しないために、また備忘録として今後の投資の歩みを書いていきたいと思います。

その他、読書感想文、雑感など書いていく予定です。